ジョイエブリタイム株式会社

デザイナーズ家具を彷彿とさせるDIFFUSERアイウェアスタンド「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」

デザイナーズ家具を彷彿とさせるDIFFUSERアイウェアスタンド「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」

2024/05/10

2022AWの発表後、すぐに完売してしまった2本入りアイウェアスタンド「WAX AGING NUBUCK LEATHER EYEWEAR STAND」を覚えているだろうか。今回ご紹介する「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」は、あの人気アイウェアスタンドの新バージョン。素材と配色が一新されガラッと変わった雰囲気は、前作をご購入いただいた方にもきっと楽しんでいただけるはずだ。

デザイナーズ家具を彷彿とさせる質感とカラー

前作「WAX AGING NUBUCK LEATHER EYEWEAR STAND」について、このような記事を書いたことがある。

 

▶︎静寂と雄弁。骨董品のように佇む、DIFFUSERのアイウェアスタンド。

 

この記事の中で前作「WAX AGING NUBUCK LEATHER EYEWEAR STAND」は、まるで骨董の容れ物のようなアイウェアスタンドだと表現されている。なんというか、あのアイウェアスタンドには、静寂が似合う。本当に美しいものしか存在しないようなミニマルな部屋に、ぽつんと佇むようなイメージ。それは静かでありながら、無言のうちに多くを語っているように見えた。

 

一方で今作「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」は、形こそ同じではあるが、そういう雰囲気はない。むしろ感じるのは、明るさと温かみ。周りと引き立てあって空間を良くするような協調性が、このアイウェアスタンドにはある気がする。

前作が骨董品ならば今作はデザイナーズ家具なのかも、と、ふと思った。それは多分、前作のオイルドレザーに対し、今作ではシュリンクレザーを採用したことが影響している。

 

今作の素材に採用された上質なシュリンクレザーは、シボ感が美しく、まるで革張りの高級ソファのような質感だ。また色合いには、どの時代にも受け入れられるような普遍的な魅力がある。それは例えばルイスポールセン「PH 5」のカラー展開のような。日常を自然に彩るニュアンスカラーは部屋のインテリアに溶け込み、名作と呼ばれるデザイナーズ家具がそうであるように、私たちに心地よい幸せを与えてくれるだろう。

前作と共通する「本物」の雰囲気

素材の変更により前作と印象が変わった「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」だが、しかし前作から変わらない点もある。

 

それは、限られたものだけが持つことのできる「本物」の雰囲気だ。そして私が思うに、これはきっとアイウェアスタンドの土台となっている金型によるものである。

 

「実は今作の金型は、DIFFUSERのデザイナー広瀬氏のオリジナル。角度や高さ、幅やマチなど、細部まで徹底的にこだわった金型なのだ。フルオーダーで金型からつくるというのは、正直アイウェアアクセサリーでは聞いたことがない。そんなことをしているのは多分世界中でDIFFUSERくらいだろう。しかしだからこそ、この「本物」の雰囲気は生まれる。

さらに、この完璧な土台の上に革を貼り付けるのは全て手作業。金属の芯材に手加工で、丁寧にシュリンクレザーを張り合わせているのだ。

 

大量生産品ではない手仕事ならではの丁寧さもまた、アイウェアスタンド「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」の完成度を高めているのだろう。360度眺めると、その端正さがより分かる。前作から引き継ぐ「本物」の雰囲気を、是非手に取って感じていただきたい。

アイウェアもステーショナリーも

新作「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」の雰囲気に特化してご紹介してきたが、最後に機能性についても触れておきたい。

 

「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」は、2本入りアイウェアスタンド。メガネやサングラスなどのアイウェアを縦に2本収納することができる。ポイントは、 大きなアイウェアを収納することも想定し、中心の仕切りを斜めに差し込んだことだ。この仕切りにより、各スペースに広い開口幅が確保されている。サングラスなどの大きいフレームも楽に出し入れすることができるだろう。

またアイウェア以外にも、 ステーショナリーなど様々なものを立てておくことが可能。

 

個人的なおすすめは、デスクの側に置いて、片方をPCメガネ用に、もう片方をペンやハサミなどのステーショナリー用にすることだ。素敵なアイウェアスタンドがいつも目の端にあれば、なんだか仕事も捗りそう。そこからメガネを取り出す、そして仕舞うという動作が、仕事のオンオフの良い切り替えにもなるかもしれない。

 

生活空間に置くなら、思い切ってリビングでリモコン立てにするのも良いかも。安定感抜群だから、ものの多い空間に置いておいても安心。たっぷり入るので、バラバラに置きがちなものが一つにまとまり、棚の上もすっきりするだろう。

 

良いインテリアが、空間だけでなく人の心にまで寄り添うように、この2本入りアイウェアスタンド「2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND」もまた、あなた自身の日常を彩ってくれる。

 

この楕円形に、何を入れよう?思い思いの使い方で、楽しんでみたい。

2 COMPARTMENT SHRINK LEATHER EYEWEAR STAND

 

■PRODUCT NUMBER
AC3021

 

■PRICE
¥20,000

 

■COMPOSITION
・Japanese cow leather
・Iron
・Made in Japan

 

■COLOR
・A/ Black & Navy
・B/ Red & Dark Brown
・C/ Turquoise & Mid Brown

 

■SIZE
12cm×12cm×4cm

山田ルーナ - 文

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。

IMPORTANT INFORMATION

You can select multiple languages by clicking
G button in the upper right corner
右上のGのボタンをクリックすると
多言語の選択が可能です