世界限定300本、桐箱に宿す道具の精神。オーストラリア発「DAIZO」がアイウェア界に放つ、古き良き記憶【後編】 2026/07/20 日本にバックグラウンドをもつオーストラリア発のアイウェアブランド「DAIZO(ダイゾー)」を、2記事に渡ってご紹介している。後編となる今回は、昭和の道具を彷彿とする正確で美しいディティールと、所…
モダン・ラグジュアリーへのアンチテーゼ。オーストラリア発「DAIZO」がアイウェア界に放つ、古き良き記憶【前編】 2026/07/10 去年の秋に産声を上げたばかりのオーストラリア発のアイウェアブランド、「DAIZO(ダイゾー)」。現在、フランスやドイツを中心に感度の高い層から着実に支持を集め始めているこの未知なるブランドが、こ…
夏のシンプルに、明確なキャラクターを。DIFFUSERグラスコードで魅せる大人のサマースタイル 2026/06/30 夏が近づき、軽装になるにつれて、私たちのスタイリングはシンプルを極めていく。白Tシャツにデニム、あるいはリネンシャツをラフに羽織るだけ。そんなミニマルな装いは涼しげで魅力的だが、ともすれば「…
64マスに、人生を乗せて。メトロポリタンオリジナルが仕掛ける究極の「白黒」遊びと哲学 2026/06/20 「磨く」という極めて日常的で、ともすれば退屈になりがちな動作に、これほど知的でシニカルな遊び心を仕掛けられるのは、やはりこのブランドをおいて他にない。メトロポリタンクロスボトル(Metropolita…
躍動する色彩、湧き立つ情熱。Guillermo Arismendiが描く言葉を超えた対話のアート 2026/06/10 メトロポリタンクロスボトルから、55cm×55cmサイズの新作「fountainofpassion」が登場した。GUSSYのキュレーションによる「メトロポリタン海外発掘アーティスト」第二弾。スカーフやバンダナとしても活用…
触れる、開く、纏う。ミリクロスで叶えるアイウェアバッグの新しい形 2026/05/30 道具としての「保護」を超え、ファッションとしての「スタイル」を提案してきたアイウェアアクセサリーブランドDIFFUSERから、また一つ境界線を揺さぶる名作が生まれた。ブックカバーのような独創的な構…
DIFFUSER × SOMÈS SADDLE。3つの黒と1つの技で描く、まだ見ぬパッチワーク 2026/05/20 アイウェアアクセサリーという「道具」に、どこまでの奥行きを与えられるか。その問いに対し、DIFFUSERが日本最高峰のレザーファクトリー「ソメスサドル(SOMSSADDLE)」と共に辿り着いたのは、パッチワー…
corner 2026SS|「上昇」という到達点。新シリーズASCENDと、変容するブランドの意志 2026/05/10 「Research」と「Sublimation」。これまでcornerが揺るぎない指針としてきたこの二元論は、2026SS、一つの臨界点を迎えた。今季より始動する新シリーズ「ASCEND(アセンド)」は、従来の枠組みを脱ぎ捨て…
氷点下のNYから、32℃のLAまで。世界の街角に溶け込むDIFFUSERのポテンシャル 2026/04/20 ミラノでの確信を携え、DIFFUSERが次なる舞台として選んだのはアメリカだった。氷点下のニューヨークと真夏の西海岸という、あまりにも対照的な2つのアメリカを巡った2週間。現地での撮影と展示会、そし…
初期の名作を再構築した、栃木レザーの新作グラスホルダー。DIFFUSER「CLOCHETTE GLASS HOLDER 2」 2026/04/10 DIFFUSERというブランドを紐解くとき、そこにはいつも「既存の概念に対する静かなる抵抗」と「機能への誠実なアプローチ」が同居している。アイウェアアクセサリーという、ともすれば脇役になりがちなカ…
5輪のバラで、日常にポップな反抗を。Metropolitan Crossbottle × 5eL「BETTER DAYS」 2026/03/30 「磨く」という静かな時間に、鮮やかな演出を。MetropolitanCrossbottle(メトロポリタンクロスボトル)が今回タッグを組んだのは、沖縄を拠点に活動するアーティスト、5eL(ファイベル)だ。本作「BETTE…
corner 2026SS|新作「Toile」にみる「形」への昇華と、イタリア製新色「c11」が描く造形美 2026/03/20 前回ご紹介したのは、ブランドの根幹である「Research(探究)」シリーズの現在地「Drap(ドラ)」。それは、フレンチヴィンテージの黎明期に潜む「揺らぎ」を未加工の布(シーチング)になぞらえて表現…
オリンピック前のミラノ「MIDO 2026」レポート。階段をもう一段。Joy every timeが今見据える外の光 2026/03/10 2026年2月、イタリア・ミラノ。世界最大のアイウェア見本市「MIDO」を控えた街は、例年とは異なる空気に包まれていた。オリンピックの影響による宿泊費の異常な高騰、そして例年より前倒しされたスケジュ…
corner 2026SS|フレンチヴィンテージの深淵へ。新作「Drap」と新章Ascendの幕開け 2026/02/28 世界最大級のアイウェア展示会「MIDO」での評価を経て、さらなる高みへと加速するcorner。2026SS、ブランドは新シリーズ「Ascend(アセンド)」を始動させ、これまでの表現をより高次元へと引き上げる。…
所作に、野性を。Metropolitan Crossbottle × Nathan Paddison 2026/02/20 「磨く」という行為は、本来、極めて個人的で静かなものだ。大切なメガネのレンズを拭い、スマートフォンの画面を清め、カメラのレンズに付着した微細な塵を払う。そのとき、人は無意識に指先に意識を集…
Mr.Gentleman EYEWEARが誇る構造美:ツインブリッジの新章《JASON》《TAYLOR》 2026/02/10 メガネは、顔の上に「構造」を置く道具である。そこにどのような細さで、どのくらいの高さに、線を引くか。メガネは顔の造形と合わさることで、唯一無二の構造美を生む。年の登場以降Mr.GentlemanEYEWEAR…
メイドインジャパンの矜持。青海波があしらわれたMr.Gentleman EyewearのL字蝶番5型 2026/01/30 今回フォーカスするのは、Mr.GentlemanEYEWEARの代名詞である「細L字丁番」を搭載した新作5型だ。これら5型の鼻パッドには、日本の伝統文様である「青海波(せいがいは)」があしらわれている。 これは単…
《Jr.》《GREGORY 48》が描く新たな「線」。Mr.Gentleman EYEWEARが仕掛ける、太縁フレームの静かな革命 2026/01/20 メガネを新調するという行為は、自分の顔に新しい「線」を引き直す作業に似ている。特にセルフレーム、それも厚みのある「太縁」を選ぶとき、私たちは無意識のうちに自らのアイデンティティをそこに投影…