ジョイエブリタイム株式会社

DIFFUSERと、韓国アイウェア業界との対話。共に世界の流行を作る。

DIFFUSERと、韓国アイウェア業界との対話。共に世界の流行を作る。

2024/07/10

日本のアイウェアアクセサリーブランドDIFFUSERと、その取り扱い国の中でも特に重要な国、韓国。DIFFUSER広瀬氏が今年二度目のソウル訪問をしたと聞いて、早速話を聞かせてもらった。流行の発信国である韓国で確実に信頼を深めているDIFFUSERの魅力を、現地の写真と共にお届けする。

韓国・ソウルという流行発信地

DIFFUSERの前回のソウル訪問は、今年の2月だった。その時の様子についてはFEATURE記事「韓国のアイウェア市場の今。ジャズとコーヒー、アート、そしてDIFFUSER。」にまとめているので、是非こちらもご一読いただきたい。

 

先の記事にも書いたように、韓国は今や世界的に見ても流行の発信地だ。韓国の音楽やドラマ、映画等はいつも注目されているし、人気韓国スターのファッションスナップは、多くの雑誌やウェブサイトを賑わせている。最近ではヨーロッパでのファッションショーや、ラグジュアリーブランドのコレクションで、韓国スターがフロントロウに姿を見せることも少なくない。彼らがどのように服を着こなしているのかは、ファッショントレンドを知る際の重要な指標となってきている。

 

そして韓国発信のファッショントレンドは、アイウェアにも影響を与えている。例えば韓国発のアイウェアブランドが、日本を含め世界中で圧倒的な人気を集めていたりする(実際日本国内デパートでも、韓国発のアイウェアブランドが相当売り上げているらしい)。また韓国発のアイウェアブランドに限らず、韓国のインフルエンサーが身につけていれば、そのアイウェアの売上はいつもグッと伸びる。今注目すべきアイウェア市場は韓国にあると言っても、大げさではないだろう。

 

そういうわけで、韓国国内での展開に力を入れてきたDIFFUSER。前回は気になる店を積極的に回ったそうだが、今回はどのようなソウル滞在になったのだろうか。

DIFFUSERが自らの手で進める取引先開拓

2月のソウル訪問には、既存の取り扱い店舗をまわる以外に、今後付き合っていきたい店を自分の足で訪れるという目的があった。

 

実はDIFFUSERは韓国国内にエージェントを設けていない。韓国に限らず、他国での販売をエージェントに一任する場合、そこにはいつもある種の危うさが存在する。例えば思いもよらないところでマーケットが作られてしまったり、ブランドの世界観に似つかわしくないプロモーションが行われてしまったり。そのためブランドを本当の意味で育てていくのであれば、自分たちの手で直接マーケットを作り上げるのが一番良い方法なのだ。

 

ファッション視点でアイウェアアクセサリーを展開し、それを世界に届けていきたいDIFFUSERにとって、韓国という土地で正しく受け入れられることは重要だった。そのためDIFFUSERのデザイナー広瀬氏は、自分の目と足で、取り扱い店舗を見極めていきたいのだそうだ。

韓国はDIFFUSERをどう届けていきたいか?

そういうわけで今回DIFFUSERは、前回訪れた店との再会も果たした。前回はスケジュールの都合上すぐに商談とはならなかったそうだが、今回の反応は上々だ。

 

「訪問した3店舗のうち2店舗で取り扱いが決まりました。また注文を受けるにあたり、十分なコミュニケーションを取れた手応えもあり、それが良かったなと思っています」

 

広瀬氏は、今後に生きるコミュニケーションが取れたと話す。

 

「なんとなく取り引きが始まるのではなく、向こうが知りたいと思うことに対して真摯に向き合うことができました。商品製作の裏話などをはじめ、日本のアイウェア市場についての情報を共有したり、また私たちが現在韓国国内でどのような活動をしているのかということも話せました。彼らには流行を発信するという責任感があるので、学ぶ意欲もすごい。私たちとしても刺激になりました」

 

具体的なところだと、将来的にエージェントが入る可能性があるのか、また現在はどこで取り扱っているのかなど、正しいプロモーションを行うための適切な質問をされたのだそうだ。

 

DIFFUSERはアイウェアアクセサリーのラグジュアリーラインであるが、韓国としても、このブランドをプレミアムなものとして販売していきたいと考えている。そのため量販店に多く卸していたりすることはあまり好ましくない。しかしもちろん広瀬氏はDIFFUSERのプロダクトの魅力を十分に理解しているので、こちらとしても、プレミアムな方向性で展開していくための工夫を凝らしてきた。

 

その姿勢は多くのアイウェアストアに良い印象を与えただろう。同じ目線で対話し、共に流行を作っていけるような信頼感が、今回の訪問で生まれたのではないかと思う。

 

その結果、物価の安い韓国にしては高めの価格設定であるDIFFUSERだが、チャレンジしてみたいという気持ちで買い付けが決まったのだそうだ。DIFFUSER立ち上げ当初の日本がそうだったように、まずはグラスコード、そして次に、アイウェアケース。新しいものを展開していく下地を、DIFFUSERは韓国のアイウェア市場で確実に作り始めている。

江南区のアイウェアストア「OVIVOS」

江南区(カンナム)に新しくできたアイウェアストア「OVIVOS」でも、DIFFUSERの取り扱いがある。スペイン語で「目の距離」を意味する「OVIVOS」は、以前からDIFFUSERを展開してきた韓国のアイウェアストア「AFRICA Amore store」のオーナーが始めた新進気鋭のアイウェアストアだ。

江南区の中でもレジデンスが集結し、超高級車が並んでいるような地域に、このアイウェアストアがテナントとして入るビル「ONE EDITION」は立っている。写真を調べていただくと、近未来都市的な光景に驚かれる方も少なくないかもしれない。光り輝く高層ビルは、ラグジュアリーそのものだ。

 

「OVIVOS」は、音楽とファッション、そしてアイウェアを融合させたようなアイウェアストアとなっている。DIFFUSERのことをよく知っているオーナーが、この新しい店舗にはラグジュアリーなアイウェアアクセサリーが必要だと考えたのだろう。実際DIFFUSERのプロダクトは良い場所に配置され、手に取る方も多い。

「OVIVOS」が入ったビルの写真を見ていると、ここから世界に流行を発信していくというのが、あながち大げさではないように思われる。

 

これからもDIFFUSERの広瀬氏は、自らソウルを訪れ、密なコミュニケーションを取っていくはずだ。今年秋のシルモ・パリでも、更なる飛躍が期待できるだろう。良いスタートを切ったDIFFUSERと韓国アイウェア市場の関係が、これからどのように深まり、そしてどのようにして共に世界の流行を作っていくのか、楽しみに見ていきたい。

山田ルーナ - 文

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