ジョイエブリタイム株式会社

【NY撮影レポート】Mr. Gentleman EYEWEAR / DIFFUSERがブルックリンで描く、暮らしと余白。

【NY撮影レポート】Mr. Gentleman EYEWEAR / DIFFUSERがブルックリンで描く、暮らしと余白。

2025/12/30

今年もニューヨークで、Mr. Gentleman EYEWEARとDIFFUSERのシーズン撮影が行われた。ロケーションはブルックリン。変わり続ける街のなかでも、住人の息遣いが濃く残るエリアだ。

 

トレンドの最先端であるニューヨークという街の“リアル”を借景として、両ブランドの最新ビジュアルが描かれていく。そんな現場の様子を、今回も撮影に立ち会った広瀬氏のオフショットとともにお送りする。

“日本の美意識×NYの空気”がつくるイメージ

冬を目前にしたニューヨークでのルック撮影。担当したのは今回もNY在住の日本人チームだ。

彼らはブランドの世界観を深く理解し、ニューヨークの街並みと日本的な美意識を自然に混ぜ合わせてくれる、頼もしい存在である。そして今回も広瀬氏が現地に立ち会い、細かなニュアンスをその場で共有しながら撮影が進められた。

今回の撮影データを見て改めて感じるのは、NY在住の日本人チームという存在が、Mr. Gentleman EYEWEAR、DIFFUSER両ブランドの世界観を支えているということだ。現地で暮らしているからこそわかる街の匂い、そして日本人だからこそ共有できる繊細な美意識。この二つの感性が合わさることで、写真は単なる商品紹介ではなく、ブランドの空気そのものを写すものになった。

 

こうしてつくられたビジュアルは、日本での撮影では生まれない質感を持ちながらも、各ブランドならではの表情を宿している。

 

ここからは各ブランドのルック画像を、撮影シーンとともに見てみよう。

ヴィンテージマンションに似合うMr. Gentleman EYEWEAR

今回のMr. Gentleman EYEWEARの撮影場所に選ばれたのは、ブルックリンにあるヴィンテージマンション。前回はウィリアムズバーグで撮影を行ったが、今回はより住宅街に近い、ローカルな空気感を求めた。

人が実際に暮らしている家をスタジオとして時間貸ししているため、撮影空間には生活のディテールが残ったまま。ただ、そんな雰囲気だからこそ、ブランドが大切にしてきた古さと新しさをより深く表現させてくれたように思う。

 

スタイリングは男女ともに、シックでありながら若さが残るバランスに仕上げた。きっちりし過ぎず、カジュアルにもなり過ぎない。その絶妙な境界線を歩くようなスタイリングが、今回もMr. Gentleman EYEWEARらしい大人の余白をつくり出す。

そして、これは裏話だが、撮影日が台風の接近と重なったこともあり、天候は決して完璧ではなかったそうだ。しかし天候の不安定さを逆手にとるように、チームはその場でアドリブを効かせ、むしろ幅の広い表情を撮ることに成功した。

偶然の賜物ではあるが、条件に左右されない強さは、Mr. Gentleman EYEWEARがもつ絶妙な緊張感とも響き合い、最新ビジュアルをより説得力のあるものにしたと思う。

整った空間に際立つDIFFUSERの多様性

一方 DIFFUSER の撮影は、ブルックリンのフルリノベーションタウンハウスで行われた。モダンな家具が置かれた、4階建ての広々とした空間。木材や石の素材感と、差し込む自然光の陰影が穏やかに重なり、生活の気配と洗練が共存している。整った空間、と表現するのにぴったりなロケーションだ。

そして、その整った空間の中で、DIFFUSER のプロダクトは変幻自在に表情を変える。

 

レザー、ナイロン、シルク、金属……素材の違いが空間によって際立ち、まるでインテリアの一部として佇むものもあれば、装いのアクセントとして光を放つものも。

DIFFUSER のプロダクトは、過度に語らないことで知られている。佇まいで魅せる力。だからこそ今回のルック撮影では、やわらかな光の差し込む部屋の片隅や、上質な革製の椅子、石のテーブルの上など、その佇まいが自然に引き立つような場所が丁寧に選ばれた。

このタウンハウスは、ブランドが持つ“余白の美学”とよく馴染む。置き方ひとつで印象が変わり、生活の中にすっと溶け込みながらも、確かな存在感を残していく。

 

DIFFUSER の多様性、そして可能性は、整った空間に置かれることで、より鮮明になったように思う。

ブルックリンという街を借りた、ブランドの現在地

どこにも無理がなく、しかしどこか緊張もある。飾りすぎず、そして気を抜きすぎず。……今回のニューヨーク撮影は、両ブランドの“現在地”を静かに示すものとなったと言えるだろう。

 

Mr. Gentleman EYEWEAR は、暮らしの空気に静かに溶け込みながら、品のある影を落とす存在として。

DIFFUSER は、プロダクトの魅力を余白に響かせるように、静謐な高揚感をまとった存在として。

ブルックリンの光と空気は、そんな両ブランドの個性を受け止め、写真というかたちに変換してくれた。

 

今回撮影されたプロダクトは、すでに入荷が始まっている。本ルックの世界観を参考にして、ぜひご自身の暮らしに、その余白に、取り入れてみてほしい。

山田ルーナ - 文

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