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"どう着たいか"を想像できるメガネ「WITTY」に新色が登場。Mr.Gentleman EYEWEAR

"どう着たいか"を想像できるメガネ「WITTY」に新色が登場。Mr.Gentleman EYEWEAR

2022/02/18

『Mr.Gentleman EYEWEAR(ミスタージェントルマンアイウェア)』のクラウンパントモデル「WITTY(ウィッティー)」に、このたび新色が登場。あわせて人気の3色も再入荷した。
男女問わずさまざまな骨格と相性の良い、柔らかく優しいシルエットが目を引くが、特筆すべきはそのカラーラインナップ。アセテートフレームの豊かな色彩表現には かねてから定評のある『Mr.Gentleman EYEWEAR』だが、ブランドの中でも特別ワクワクするような、ファッショナブルなカラーリングが揃う。

 

この記事では、"どう着たいか"を想像できるような ファッション性の高いアイウェアとして、モデル誕生の背景とともに「WITTY」をご紹介したい。

アパレルブランドとのコラボレーションで生まれたアイウェア

今回フィーチャーする『Mr.Gentleman EYEWEAR』のクラウンパントモデル「WITTY」。実はこのモデルには、ブランドの中でもちょっと珍しい特徴がある。

 

その特徴とは、デザイン誕生の背景。
「WITTY」は、『Mr.Gentleman EYEWEAR』が独自に出したモデルではなく、アパレルブランドとのコラボレーションによって生まれたアイウェアだ。

コラボレーションしたのは、『wei(ウェイ)』というアパレルブランド。
ファッション好きな方はご存知かもしれないが、『wei』は『sacai(サカイ)』でパタンナーを務めていた気鋭デザイナー、中神一栄(なかがみかずえ)によるウィメンズブランド。現在の『NAKAGAMI(ナカガミ)』の前身となったブランドで、今は広島と東京を中心にコレクションを展開している。『wei』の時代から続くシグネチャーアイテムのハンドプリーツスカートは、10年後にも必ず着ることができるような、長く愛せる逸品だ。

 

ウィメンズブランドとのコラボレーションによるアイウェアだというところに、「WITTY」の佇まいや、カラーリングの秘密がある気がする。

「WITTY」はアイウェア単体でその世界観を完結させることなく、コーディネートの一部として、スタイリングを鮮やかに引き立ててくれるような"ファッションアイテム"だ。
もちろん、普段の『Mr.Gentleman EYEWEAR』のモデルが、ファッションアイテムとしてカッコよくないということではない。この「WITTY」は、なんというか、より柔軟性がある。

 

つまり、普段「紳士のためのアイウェア」を軸にしているこのブランド特有の、ちょっと尖った感じが、「WITTY」には少ない。それはおそらく、ウィメンズアパレルブランドとのコラボレーションだからこその、柔らかさだ。

 

カラーリングも、より自由で、可愛らしい。
先のプリーツスカートなど、ブランドが展開するレディースアイテムを想定した作りだからこそ、良い意味で中性的で、より多くの人にとってかけやすいアイウェアに仕上がっているのかもしれない。

優しくて、柔らかくて、可愛いクラウンパント

「WITTY」はクラウンパントと呼ばれるデザインだが、世の中の多くのクラウンパントと比べると、優しい印象を受けるだろう。

クラウンパントとは、その名のとおり、王冠のシルエットのような五角形デザインの総称だ。下半分がラウンド、上半分が直線シルエットで、どちらかというとマニアックなデザインである。シャープな印象に仕上がっていることが多く、ほとんどの場合、男性色が強い。

 

最近〈FEATURE〉でご紹介したものだと、「ツインブリッジ」で人と人との繋がり描く。Mr.Gentleman EYEWEARの集大成的最新作」で触れた「LEONARDO(レオナルド)」もクラウンパントモデルにあたる。 「LEONARDO」もどちらかというと、シャープなデザインだ。知的でスマートな印象を受けるし、パリッとしたスーツによく似合いそう。

 

しかし「WITTY」は、クラウンパントでありながら、むしろ女性らしい優しさをもつ。
通常より少しだけ大きめのフェイスと、肉厚なアセテート…その程よいボリューム感は、"ぼてっとした印象"の少し手前で上品にまとまり、スカートにも合いそうな、柔らかくて可愛らしい雰囲気に仕上がっている。

 

見た目だけでなく、『Mr.Gentleman EYEWEAR』ならではのかけ心地にも触れておきたい。

 

ブランドの基本的なデザインである絶妙な傾斜角と、直線的で長いテンプルは、大きめのフェイスが気にならないほどの抜群のかけ心地を生み出す。テンプルの内側に厚みの強弱をつけることにより、圧迫感も少なく、心地よいホールド感だ。

 

『Mr.Gentleman EYEWEAR』という質の高いアイウェアブランドと、ウィメンズアパレルブランドとの化学反応で生まれた、使い心地とデザインのバランスが取れた愛らしいクラウンパント。

 

他では味わえない独特の魅力を、この「WITTY」では味わっていただけるだろう。

各カラーでスタイリングの妄想を広げる

そんなファッショナブルなアイウェア「WITTY」。 ワクワクするような楽しいカラーが揃っているが、それは質の良い素材を用いた肉厚なアセテートフレームだからこそ。(『Mr.Gentleman EYEWEAR』のアセテートフレームについてはこちらの記事をどうぞ「日本の眼鏡産業という誇り。ミスタージェントルマンアイウェアの最高のアセテートフレーム」)

 

この表現が正しいかどうか分からないけど、艶と透明感のあるフレームは、なんだか飴みたいで美味しそうでもある。着用するだけでなく、持って、眺めて、愛でる楽しみも味わえそう。

 

さいごに、展開カラーについて軽く触れておきたい。それぞれスタイリングの妄想もしてみた。

新色「Marble Brown Gradation - Matte Crystal」は、抜け感のあるフロントのグラデーションと透明なテンプルが、ちょっと春っぽい。
女性ならちょっとかっちりしたワンピースに、男性ならジャケットに、合わせてみるのはどうだろう。カラーはネイビーで。お利口なクラシックスタイルに、ささやかな遊びを加えてみたい。

王道の「Black」は、持っておいて損はない一本。ちょっとハードなスタイリングをこの優しいクラウンパントで中和させるようなイメージで、レザーアイテムなんかと合わせてみたい。

Bamboo」は他にはない面白いカラー。オフの日の遊びの一本として重宝しそうだ。フロントの上半分は、印象的なグリーン。補色のピンクの小物なんかを効かせて、楽しくまとめたい。

個人的におすすめの「Matte Clear Grey」は、サングラスにしてもいいと思う。レンズは少し薄めのクリアフレーム。ブラウン、グレー、ブルー…どんなカラーでも相性が良さそう。軽やかな印象のアイウェアで、マスクの毎日に彩りを添えたい。

ウィメンズアパレルブランドとのコラボレーションで生まれた、男性っぽくなりすぎない、愛らしいクラウンパント。
マフラーの柄を選ぶみたいに、靴下の色を選ぶみたいに、「WITTY」を手に取ってみてはいかがだろう。

 

さあ、あなたは、これをどう着る?

 

商品はこちら
Mr.Gentleman EYEWEAR - WITTY

 

 

山田ルーナ - 文

Bamboo」は他にはない面白いカラー。オフの日の遊びの一本として重宝しそうだ。フロントの上半分は、印象的なグリーン。補色のピンクの小物なんかを効かせて、楽しくまとめたい。

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