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メガネのプロが、惚れこむメガネ。Mr.Gentleman EYEWEAR取扱店「阪急メンズ大阪」インタビュー

メガネのプロが、惚れこむメガネ。Mr.Gentleman EYEWEAR取扱店「阪急メンズ大阪」インタビュー

2022/03/03

2008年のオープン以来、メンズのためのスペシャリティストアとして、関西の人々の支持を集めつづける『阪急メンズ大阪』。
その地下1階に、今回取材をさせていただいたアイウェア売場がある。

紳士コーディネートアドバイザーがメガネを提案してくれる、こちらのショップ。マネキンが置かれていることからも、この売場がアイウェアを トータルファッションの一部として認識していることが伺える。

|阪急メンズ大阪 地下1階 アイウェア売場

『阪急メンズ大阪』のアイウェア売場は、アイウェアブランド「Mr.Gentleman EYEWEAR(ミスタージェントルマンアイウェア)」取扱店舗だ。

 

そこで今回は、こちらのお店をとおして「Mr.Gentleman EYEWEAR」にフィーチャー。

 

ファッション感度の高いお客様方に、ブランドがどのように受け入れられているのか、また百貨店でメガネを提案するということの意味を、アドバイザーのお二人に取材した。
メガネのプロならではの視点による「Mr.Gentleman EYEWEAR」の魅力を、ここにご紹介したい。

|今回お話を伺った、アシスタントマネージャーの岩橋さん(左)アシスタントバイヤーの砂原さん(右)

トータルアドバイスが出来る店。『阪急メンズ大阪』でメガネを買うということ

今回取材させていただいた、アシスタントマネージャーの岩橋さんと、アシスタントバイヤーの砂原さん。 お二人とも認定眼鏡士であり、紳士コーディネートアドバイザーである。

 

実はこのアイウェア売場とスタッフには、少々めずらしい特徴がある。

 

「アイウェア売場が立ち上がったのは3年前。2019年のリニューアルに合わせて、視力測定・加工まで出来る場所としてオープンしました。私や砂原は眼鏡学校出身で、いわばこのジャンルのプロですが、同時に百貨店の社員でもあります。なので、この売場が立ち上がるまでは、メガネのプロでありながら、メンズファッションの販売などに従事していました」

 

そう話すのは岩橋さん。

 

つまり、現在のこのアイウェアショップが出来るまでの数年間、お二人ともメガネというアイテムから距離を置き、仕事をしていたという。

 

「学びのある数年間でした。だけど振り返ってみれば、あの時間があったからこそ、視野が広がった。戻ってみれば、メガネをとおして伝えられることが増えていたように思います」

 

今や視力矯正器具という枠を遥かに超えて、ファッション小物として欠かすことのできないアイウェア。 メガネのプロとして豊富な知識を持っているだけでなく、一流ブランド・一流品が揃う館内で、コーディネートアドバイザーとしてトータルアドバイスをしてきた実績があるからこそ、その接客は、メガネを買うということを もう一歩深いものにしてくれる。

 

『阪急メンズ大阪』というラグジュアリーな場所で、コーディネートアドバイザーと共に選ぶメガネは、あなたを新しいアイウェアの世界に連れて行ってくれるだろう。

プロが一目惚れする、鮮烈な佇まい

そんな『阪急メンズ大阪』のアイウェア売場で取り扱っている、「Mr.Gentleman EYEWEAR」。ブランドとの付き合いは、売り場ができる前から始まっていた。第一印象は衝撃だったようだ。

 

「数年前、館内でポップアップショップを行っていて、そこで見かけたのが最初でした。〈REDFORD〉という別注アイテムがあったのですが、鮮烈でしたね。2ブリッジにメタルフレーム、リムにはレザーが巻かれていて、とにかくカッコよかった」

 

砂原さんが思い出すのは、数年前に阪急メンズの別注で製作した〈REDFORD〉。「Mr.Gentleman EYEWEAR」らしい雰囲気抜群の一本だ。

|阪急メンズ限定〈REDFORD〉(アーカイブ)

「こんなメガネあるんや、と思いました。そしてその感動は、見た目のカッコよさだけじゃなくて、デザインのバックグラウンドを想像するところまで広がる。不思議な感覚でしたね」

 

まさに一目惚れだった。
その後 地下1階にアイウェア売場がオープンし、「Mr.Gentleman EYEWEAR」は『阪急メンズ大阪』の中心的ブランドとなっている。

 

「とにかく美しいんです」と、砂原さんは話す。

 

「メガネが届いて、袋を開けるときに、綺麗だなって感動できる。簡単に言えば細部にまでこだわったものづくり、なのかもしれないですけど、それだけじゃない。ここのアイウェアには、凛とした静謐な時が流れています。売場に並べると、輝いているように見えるんです」

 

岩橋さんが「眼鏡店だからこその視点かもしれない」と続ける。

 

「デザイナーの高根さん自身眼鏡店だから、メガネ自体のカッコよさだけではなくて、どういうメガネが売場に並べられたらカッコよくて、どういうメガネが店に届くとスタッフが喜ぶかということが、よく分かっている。プロが惚れ込むメガネだと思います」

ストーリーを語ることができるブランド

良いメガネとは、なんだろう。
岩橋さんは、デザインの良さ、調整の幅の広さ、語ることができるストーリー、と答えてくれた。そして、「Mr.Gentleman EYEWEAR」にはその全てがあると言う。

 

「『阪急メンズ大阪』はファッション感度が高くこだわりを持つお客様も多いので、どれが欠けてもご満足いただけない。その点このブランドは、全てを持っているんです。名前を聞いたことがないというお客様でも、最終的に他と比較して、ここのアイウェアを選んでいかれることが多いように思います」

 

販売スタッフとしても、いかに思い入れを持ってストーリーを伝えられるかが、接客のポイントだそうだ。

 

砂原さんはこう話す。
「このブランドの素晴らしいところは、世界観が徹底しているというところじゃないでしょうか。デザイナーの高根さんの独自の視点をもとに、"憧れ"が具現化している。僕自身音楽が好きなので、ミュージシャンにインスパイアされたアイテムは特に注目していますが、このように表現してデザインされるんだなと新鮮な感動とともに納得できるんです。アイウェアをとおして新しい視点をもらえるような、そんな魅力があると感じます」

 

ストーリーを語ることができるブランド。デザインの背景がブレないからこそ、その世界観はしっかりと使い手に伝わっていく。

年齢も性別も超えて、人気ブランドにしていきたい

「眼鏡店って、それぞれ推しがあるんです」と、最後に岩橋さんが教えてくださった。

 

「このブランドを一番売っていきたいというのがあるんですが、それが、Mr.Gentleman EYEWEARです」

 

砂原さんは、こう続けた。
「ここは阪急メンズ大阪ですし、ほとんどのお客様が男性です。女性といえば、ギフトが中心です。女性のお客様が、私も買おうと思っていただけることほど嬉しいことはありません。必ずファンは増えていくと思います。年齢も性別も超えて、多くの人にこの世界観を味わってもらえたら幸せですね」

 

取材する中で印象に残ったのは、スタッフのお二人が、心の底からブランドに惚れ込んでいる様子。 次はこんなモデルを見たい、こんな商品を作ってほしいと目を輝かせつつ話す様子が印象的で、ただ、純粋なファンなのだと感じた。

 

「Mr.Gentleman EYEWEAR」は、"憧れを生み出す"ブランドである。 スタッフが心の底から惚れ込み、真摯に確実にお客様へと伝えていこうとする『阪急メンズ大阪』で、その魅力は何倍にも膨らみ、さらに多くの人々を魅了していくのだろう。

 

来たる3月5日には、「Mr.Gentleman EYEWEAR」デザイナー高根氏を迎え、モアバリエーションフェアを予定している。お近くの方には是非足をお運びいただきたい。

 

 

 

3月2日(水)から3月15日(火)まで
Mr.Gentleman EYEWEAR - trunk show・more variation fair


3月5日(土)13:00-16:00
「Mr.Gentleman EYEWEAR」デザイナー高根俊之氏来店

 

山田ルーナ - 文

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