ジョイエブリタイム株式会社

「UNCOOL IS COOL. 」なクロスはいかが?PUNK DRUNKERS × MetropolitanCROSSbottle

「UNCOOL IS COOL. 」なクロスはいかが?PUNK DRUNKERS × MetropolitanCROSSbottle

2022/07/20

『MetropolitanCROSSbottle(メトロポリタンクロスボトル)』のクリーニングクロスが、あの『PUNK DRUNKERS(パンクドランカーズ)』とコラボ!今回のFEATUREでは、『PUNK DRUNKERS』という人気アパレルブランドと、この楽しいコラボレーションアイテムについてご紹介したい。互いのブランドの良さを引き立て合うような特別なデザインは、ファッション好きの心をくすぐること間違いなしだ。

PUNK DRUNKERSというストリートカルチャー

「磨く・着る・飾る」をコンセプトにクリーニングクロスを展開する『MetropolitanCROSSbottle』。 これまでにも多くのコラボアイテムを発表しているが、今回のコラボレーションは特にファッション界隈で注目されている。

 

コラボ相手は、『PUNK DRUNKERS』。

 

テレビ番組のロゴなどでご存知の方も多いのではないだろうか。
1998年8月の発足以降、独自の世界観を前面に打ち出した オリジナリティー溢れるアイテムで人気を集めるこのブランド。和+洋+遊び を基本としたデザインは常に新しく、これまでのどのファッションジャンルにも当てはまらない。

 

あえてジャンルを絞るとするならば、ストリートだろうか。
原宿をはじめ日本のストリートシーンには特に関わりが深く、いわばレジェンドのようなブランドである。

 

ブランドテーマは、UNCOOL IS COOL。[ダサイはカッコイー]という理念だ。

 

服や雑貨などのアイテムは、正直洗練からは程遠い。個性的で、派手で、賑やか。だけどそこには、「今」を生きる私たちが楽しいと感じるものや、懐かしいと感じるものなど、居心地良く思える要素が詰まっている。

 

ストリートファッションとは、街が生み出すファッションだ。
街を歩く「今」の若者によって自然と生み出され、また移ろっていくファッション。
それはつまり、その時々の流行の音楽やアート、時代背景などが深く関わっているファッションであり、きわめて文化的なものとも言えるのではないだろうか。

 

『PUNK DRUNKERS』もまた、そんなストリートカルチャーの一部なのかもしれない。 街を歩く若者が支持し、各々の「今」を投影するようなブランド……。ちょっぴり変でもいい。誰かがダサいと言ったっていい。『PUNK DRUNKERS』のもつ個性は、それを選ぶ人の個性そのものでもあり、そしてその相乗効果は[カッコイー]の新しいかたちを引き出すだろう。

GUSSY meets「親方」

『PUNK DRUNKERS』を率いるのは、「親方(おやかた)」と呼ばれる代表である。

 

1971年生まれ。空手3段、左きき。
近年では展覧会やライブペインティングを行うなど、活動は多岐にわたる。

 

実はこの親方、コラボレーションに厳しいことで有名らしい。
それでは何故『MetropolitanCROSSbottle』はコラボするに至ったのだろうか。

 

「まさかコラボできるとは思っていなくて」とGUSSY氏は話す。

 

「もちろんパンクドランカーズのことは知っていました。自分で着ていたわけではないけど友人に大ファンがいて。あそこまでしっかりと作られた世界観には、本当にリスペクトですよね。だけどコラボ相手としては全く意識していなかったんです。あまりにもレジェンドだし、コラボできるとは思っていませんでした」

 

そんなGUSSY氏と親方が繋がったのは、今年の初めの話。
『MetropolitanCROSSbottle』が以前コラボした けみ芥見(けみあくたみ)氏が親方の知り合いで、この新しいクリーニングクロス専門ブランドのことを話したのだという。

 

「親方は面白がってくれて、会社に持ち帰ってくださったそうなんです。そうしたら社員さんの中に何人か、僕そこのクロス持ってますという方がいたそうで!嬉しいですよね。それなら是非やろうという流れで、2ヶ月後には展開が決定しました」

 

互いに面白いと感じるものを全力で楽しむようなブランドであり、デザイナーなのだろう。

 

そういえば『PUNK DRUNKERS』のブランド説明には、こんな言葉が書いてある。

 

リピーターが多いのも特徴。知らない人が声をかけてきてくれたりします。
友達が増え、友情が芽生え、豊かな人生をおくれます。

 

友達が増え、友情が芽生え、豊かな人生をおくれる……。
今回のコラボもまた、そんなサイコーな循環の一部なのではないだろうか。

 

知らないものを面白がり取り入れていく姿勢は、アイテムに限らず、関わる人そのものを表しているのかもしれない。

 

「まさかコラボできるとは思っていなくて」とGUSSY氏は話す。

「あいつ」にわくわくするデザイン

さて、そんな経緯で決まった本コラボ。

 

『MetropolitanCROSSbottle』らしいスクエアのクリーニングクロスで、サイズは「30cm×30cm」と「45cm×45cm」だ。
どっちかにしようと考えていたところ、親方が「どっちもやろう」と提案したそう。

 

「サンプルを出したら、親方が選びきれないからどっちもやろうと(笑)結果どちらも作ってよかったと思います。大きいサイズはパンクドランカーズらしくファッションやインテリアメインで。小さいサイズは磨く用に。好きに楽しんでいただきたいですし、ファンの方には是非各サイズ使い分けていただきたいですね」

 

各サイズ、両面に『PUNK DRUNKERS』らしい印刷がされている。
モチーフは「あいつ」。これは、親方の生み出した『PUNK DRUNKERS』お馴染みのキャラクターだ。公式より「あいつ」の説明を引用したい。

 

PUNK DRUNKERSのアイコン的存在のキャラクター
弱いけど絶対に死なない、っつー事で最強!
基本言語は日本語だが、動物と会話が出来る能力を持つ
あと、芸能界に興味をもっている
旧姓は、目くぼみ男だったらしい。

 

そんな最強の「あいつ」が、片面にドアップで、もう片面にはカラフル×ランダムに配置されている。

 

クロスを広げればいつでも自分に注がれる視線が、楽しくてカワイイ。

 

「デザインが親方から上がってきた瞬間、本当にわくわくしました!スクエアの両面にブランドらしい要素がたっぷり詰め込まれた、とにかく最高の1枚に仕上がったと思います」

 

そうGUSSY氏は話すが、親方の生み出すデザインの良さはもちろん、それを引き立てるクロスの発色は『MetropolitanCROSSbottle』ならではのものだろう。

 

使うたびに思わずニヤッとしてしまうような、この遊び心。クオリティ。
これが『PUNK DRUNKERS』であり、『MetropolitanCROSSbottle』だなと感じた。

「UNCOOL IS COOL. 」なコラボアイテム

誰になんと言われようと、カッコイーを決めるのは我々個人だ。
今回のコラボアイテムはそんなことを思い出させてくれるような…ファッションを味わう原点に立ち返ることができるような…楽しい魅力に溢れている。

 

実はクロス以外にTシャツも展開していたが、こちらはすぐに品薄になってしまったそう。
ご覧になった方もいると思うが、服の裾部分をクリーニングクロスにした画期的なデザインだった。

 

第二弾もあるだろうか?……『PUNK DRUNKERS』とのまたの化学反応を願いつつ、
『MetropolitanCROSSbottle』の生み出すコラボアイテムに今後も注目していきたい。

 

山田ルーナ - 文

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