バレンタインデーの「試される」プレゼントは、DIFFUSERで。
2022/02/07
2月のメインイベント、バレンタインデー。
定番のチョコレートもいいけど、今年はちょっと変わり種を用意して、二人の関係性に変化をもたらしてみてはいかが?
この記事では、バレンタインデーというイベントの面白さと難しさについて再考するとともに、バレンタインギフトと相性が良さそうな「DIFFUSER(ディフューザー)」のアイテムを、個人的な趣味を交えてご紹介したい。
バレンタインデーというイベントの特異性について
バレンタインデーというイベントを「特別なもの」だと認識したのはいつだったろうか。多分、小学生か中学生の頃。無事に渡せるのか?いくつもらえるのか?なんだか一日中ソワソワして、授業どころではなかった方も多いはずだ。
そしてそれは大人になってからも変わらず、バレンタインデーはずっと、特別なイベントのまま。
これをお読みのあなたは、バレンタインデーというイベントに、誰を想像するだろう。
夫婦やカップルなど、すでに大切な間柄の相手。
これからどうなるのかなって、微妙な関係性のあの人。
きっと その笑顔がはっきりと浮かぶ、特定の人がいることと思う。
バレンタインデーって、なんというか、クリスマスやバースデーとはその性格が異なるように感じる。プレゼントを贈る時の気持ちが、また受け取る時の気持ちが、他のイベントとは全く別のものに思えるのだ。
その原因を考えたときに思い当たったのが、バレンタインデーというイベントの自由性である。
一年に一度の特別なバースデーや、宗教的にも大切なクリスマスは、古くから沢山の人に親しまれてきたし、どちらかというと親しい人との間で行われるイベントだ。
それらに比べると、バレンタインデーというイベントは歴史的にも新しく、友チョコや義理チョコなど「〇〇チョコ」の種類豊富さからも分かるように、その対象が広い。日本では特に、チョコレート会社の戦略的な側面が強いし、ご存じかと思うが世界的に見れば「女性から男性に愛を伝える」という決まりだってないのだ。本来ルールがないからこそ、どのようにも崩せるイベント、それが、バレンタインデーではないだろうか。
それから、昨今のバレンタインデーの傾向として、「プレゼントにチョコレート」がマストではなくなってきた。むしろ、あえてチョコレート以外のものを選ぶ。そうすることで、自らの個性を乗せることを楽しんでいる方も多いように思う。
また、クリスマスやバースデーはプレゼントをリクエストされることが多いのに比べ、バレンタインデーは、サプライズを求められる雰囲気が色濃い。つまり、より物を見るセンスが問われると思うのだけど…いかがだろう。
以上がバレンタインデーの特徴として、ここからの話を進めたい。
筆者はいま、こんなことを考えている。
バレンタインデーは、一年のうちで 最も「試される」イベントなのではないか、と。
アイウェアアクセサリーをバレンタインデーギフトに
先ほどバレンタインデーを「試される」イベントだと話したが、それは、双方にとってのことである。
贈る側はもちろん、プレゼントを選ぶセンスが試されるだろう。
そして 受け取る側は、普段の自分が試される。いつもどのように見られているか、その答え合わせが、バレンタインギフトなのだ。
だからバレンタインデーは、自分がどのような人間かを、改めて知ることができるイベントとも言えるのかもしれない。
例によって前置きが長くなってしまったけれど、ここからは「これを選ぶとどう見られる?」「こんなアイテムに合うのはどんな人?」というところに焦点を当てて、実際にアイテムをご紹介したい。
イベントの特性的にあまり大きいギフトは避けたかったので、under ¥10,000。アイウェアアクセサリーブランド「DIFFUSER(ディフューザー)」から、個人的にバレンタインギフトと相性が良いと思うものを、いくつかピックアップした。
DIFFUSERでバレンタインギフトを選ぶなら?選ばれたなら?
▶︎たとえば、EDO TWIN BRACECODE 2
「DIFFUSER(ディフューザー)」らしい2wayグラスコードは、あえてメガネのイメージがない人に贈りたいアイテム。相手に新鮮な驚きを与える存在として、好感度が上がりそうだ。女性から男性に贈るなら、自分用にさり気なく色違いを買っちゃうのも吉かも。お揃いで身につけていただきたい。
逆にこのアイテムを選んでもらえたなら、「お洒落な人」認定されていること間違いなし!
さらっと手首に巻いて、スタイリングの幅の広さをアピールしたい。
▶︎たとえば、NATURAL LEATHER BOOK MARK
筆者がバレンタインギフトに最もおすすめしたいのが、このアイテム。
個人的な趣味だが、栞やカバーなど本関連のアイテムと、お気に入りの小説やエッセイを、セットでプレゼントすることが好きだ。このアイテムは、是非そんな贈り方をしてほしい。
「DIFFUSER(ディフューザー)」のブックマークのポイントは、「アイウェアアクセサリーブランドが出しているブックマーク」だというところ。もちろんレザーの質やデザインも良いけれど、そういう、ハンバーガー屋でチキンオーバーライスを頼むみたいな"ツウ感"が、相手にとってきっとクセになる。
逆に受け取る側も、レザーのブックマークをもらえたなら、普段のあなたのイメージは完璧だと自信を持っていい。長く使ってくれそうな堅実な印象、物にこだわっていそうな紳士な印象を持たれている人が、選んでもらえるようなアイテムだと思う。
▶︎たとえば、COTTON CANVAS MULTI CASE
最後は、メガネケースとしても使えるマルチケース。非常に実用的なアイテムなので、気が利く人だと思ってもらえそうだ。
受け取る側に使い方を委ねるような懐の深いアイテムは、バレンタインデーにおいて大正解なんじゃないだろうか。どういう使い方をするのか見るのも楽しみだし、その人がどういう人なのか、より知っていける面白さもある。色は無難に逃げず、自分では選ばないようなハッピーなカラーを贈りたい。
こんなアイテムをもらえたなら、相手にとってあなたが特別な存在であることは間違いない。キャンバスの経年変化よろしく、その関係性を美しく育てていくといいだろう。
バレンタインデーとアイウェアアクセサリー
バレンタインギフトに贈りたい/もらいたいアイテムはあっただろうか。
バレンタインデーにアイウェアアクセサリーを贈るって、もらうって、なんだかちょっとカッコいい気がする。
アイウェアアクセサリーブランドだけに、「私のことをもっとよく"見て"」…贈る側は、そんな裏設定を、自分の中に持ってみても面白いかもしれない。
バレンタインデーの「試される」プレゼントは、DIFFUSERで。
来たる2月14日、皆さまが素敵な一日を過ごされますように。
バレンタインギフトに贈りたい/もらいたいアイテムはあっただろうか。
山田ルーナ - 文