コロナとメガネ。これからの時代に、DIFFUSERの抗菌/消臭グラスホルダー

新作「ANTIMICROBIAL FINISHED GLASS HOLDER 2」。実はこのアイテム、抗菌加工されたグラスホルダーとしてはDIFFUSER（ディフューザー）にとって第二弾となる。

 

第一弾となる初代は、約5年前。それは病院などに用いられるような金属向けの加工を施した抗菌グラスホルダーで、当時にしてはまったく新しいアイウェアアクセサリーだった。

 

もっともDIFFUSERというブランドは、2012年のスタートからこれまで常に新しいことをするブランドである。「メガネやサングラスなどファッションアイテムとして選択肢の多いアイウェアに比べ その関連グッズが魅力的ではない」という視点からファッションを切り口としてアイウェアアクセサリーを専門に展開している、というのがそもそも斬新だし、ルックはアパレルブランドのよう。だからブランドファンの方は、DIFFUSERが抗菌加工されたアイウェアアイテムを出していたと聞いても あまり珍しがらないかもしれない。…と、少々脱線したが、この「ANTIMICROBIAL FINISHED GLASS HOLDER 2」もまたそんなDIFFUSERらしいアイテムというわけだ。

 

しかし5年も前に抗菌グラスホルダーを出していたというのには、ちょっと驚いてしまった。今でこそコロナの影響で「抗菌」という言葉に触れる機会が増えたが、5年前、それはどのくらいの割合だったろう。「抗菌」なんて あったらいいな程度の効果で、重要視している人の方が少なかったんじゃないだろうか。

 

実際、初代抗菌グラスホルダーは、そこまで話題にはならなかったらしい。（きっと先見の明が過ぎたのだ。）そしてそれからしばらく、ブランドにその類のグラスホルダーはなかった。

 

今回第二弾を展開することに決まったのは、海外から復活できないかという声が上がったからだ。

 

コロナを経て、世界中にデリケートな人が増えた。「抗菌」という言葉をスルーしてきたような人たちも、関心を持ち始めた。あったらいいな程度の効果が、ないと困るほどまでになったのだ。

 

DIFFUSERの抗菌グラスホルダー第二弾「ANTIMICROBIAL FINISHED GLASS HOLDER 2」がこの度改めて発売されたのは、そんな経緯からだった。

新作グラスホルダー「ANTIMICROBIAL FINISHED GLASS HOLDER 2」は、抗菌/消臭加工を施したバンダナ生地を用いてつくられている。ひと口に「抗菌」「消臭」といってもその加工方法にはさまざまなグレードが存在するが、今作にはその中でも上位グレードの加工を施してあるそうだ。

 

今回施されているのは先に述べた第一弾のような金属向けの加工ではなく、布地向けの加工。
生地に原液を吹きかけて、それを密着圧着させる。コロナが流行り出してから、インクジェットプリンターでプリントできる防菌/消臭の原液が広く普及したそうだが、それと同じような仕組みだ。

 

そんな加工の施された、バンダナ生地を用いたオリジナルの紐がこちら。

グラスホルダーというアイテムは、体に触れている時間が結構長い。皮膚に直接のせる場合もあるから汗もつくし、汚れがついた眼鏡をかけることも もちろんあるだろう。

 

そういうアイテムだからこそ、常に清潔な状態で出来るだけ長く使ってほしい。それがDIFFUSER（ディフューザー）の願いだ。

 

コロナはこの先きっと収束するだろうが、私たちがこの期間をとおして得た新しい常識……例えば手指のこまめな消毒や人混みの中でのマスク着用、また飲食店のパーテーションや、パン屋さんでパンがショーケースに並べられている景色……は、簡単になくなることはないだろう。

 

新しい世界を生きていく私たちは、今ここで立ち止まり、色々なものを見直す必要があるのかもしれない。

 

メガネまわりを見直したい方は、ぜひ「ANTIMICROBIAL FINISHED GLASS HOLDER 2」を。
コロナ禍におけるメガネライフの新しい楽しみを、きっと与えてくれるだろう。

 

さいごに。このグラスホルダーに施されている抗菌/消臭加工は、通常の洗濯で10 回までは効果が持続される。（※個人の使い方によって変わる場合も）当分は抗菌/消臭グラスホルダーとして安心して頼りにし、その後はインテリアなど工夫して楽しむのもありかもしれない。