ジョイエブリタイム株式会社

トレンドを作る店に、DIFFUSERあり。【現地レポート(韓国・台湾編)】

トレンドを作る店に、DIFFUSERあり。【現地レポート(韓国・台湾編)】

2023/03/10

東京から世界へ向けてアイウェアアクセサリーを展開しているDIFFUSER(ディフューザー)は、各国で実際どのように受け入れられているのだろう。今回は韓国と台湾の取扱店舗を通じて、ちょっとグローバルな視点でDIFFUSERの魅力をお伝えしてみたい。DIFFUSERスタッフがこの2月に撮影した 現地の最新の写真とともに、その雰囲気を味わっていただけたら嬉しい。

シルモ・パリで出会った「AFRICA」(韓国)

まずは韓国の取扱店舗からご紹介しよう。

 

韓国のAFRICA(アフリカ)は、国内で40店舗展開する大手アイウェアストアだ。比較的安価なオリジナルアイウェア等も作っていて、良い眼鏡を所有する入り口としても、韓国で大きな役割を担っている。またフランチャイズ展開しており、店舗ごとに個性豊かなことも特徴。それぞれとてもお洒落な内装インテリアにも注目したい。

 

今回訪れたAFRICAは、アモーレパシフィックの本社ビルに入っている店舗だ。アモーレパシフィックは、1945年創業の 韓国最大の化粧品メーカーである。その本社ビルというのが、2018年にソウル・龍山区にオープンした印象的な建物。是非一度調べていただきたいのだが、英国人建築家のデイビッド・チッパーフィールド氏による建築で、遠くからでも目を引くスタイリッシュなデザインとなっている。

このビルに入っているのが、DIFFUSERを取り扱うAFRICAだ。AFRICAの中でも特に注目されている店舗と言ってもいいだろう。ここのオーナーとDIFFUSERとの出会いは、先日ご紹介したシルモ・パリでだった。

 

多くのアイウェアが並ぶ中で異彩を放っていた、アイウェアアクセサリーのみを展開するDIFFUSER。AFRICAのように若い世代にも支持されるアイウェアストアはきっと、その将来性に期待しているのかもしれない。

 

▶︎シルモ・パリのレポートはこちら「DIFFUSER、そしてMr.Gentleman EYEWEAR。「シルモ・パリ」で世界と出会う。」

ファッション感度抜群の「BLINK」(韓国)

続いてご紹介するのは同じく韓国のBLINK(ブリンク)。HOTSUNGLASSという韓国国内最大手の通販サイトの運営も行なっているアイウェアストアだ。DIFFUSERの取り扱いが始まってもう3、4年と、比較的付き合いが長い。

ここも内装がお洒落なことが特徴で、本社は店舗を含めビル一棟が全てBLINKとなっている。先ほどのスタイリッシュなAFRICAと比べ、なんだかビンテージショップのような雰囲気さえある店内。DIFFUSERの世界観にとても近いと思う。

このあとに台湾の取扱店舗をご紹介するが、やはりファッション感度という意味合いでは韓国の方が高いと言えるかもしれない。日本でも韓国風ファッションやメイクが流行るように、韓国はどこよりもお洒落に敏感で、流行を生み出すような強さがある。

 

BLINKは特に、そんなファッション感度の高さを味わっていただけるストアだと思うし、その雰囲気にDIFFUSERがとてもよく馴染んでいるのが印象的だった。

本物志向な人々が集う「FUTURO RETORO」(台湾)

続いて台湾の取扱店舗。台湾のアイウェアストアは若い世代に向けてというよりは、ラグジュアリーな方向の店舗が多いように思う。そしてその高級感に加え、眼鏡に対する知識や技術が非常に高いのも特徴だ。その専門性に、台湾の人々は皆 強い信頼を寄せているのではないだろうか。

 

最初にご紹介するFUTURO RETORO(フューチャーレトロ)は、中国人のオーナーによるアイウェアストア。街からは少し離れた静かな住宅街……言うなればハイソな感じの土地に店を構えており、その立地からも訪れる人々の質の高さが窺える。

この店はコンセプトが面白く、お店で買いたくなるような仕掛けが豊富だ。たとえばUFOのような見た目の検眼室や、あのVESPAを用いたオリジナルのチェア……。過去と未来をつなぐようなデザインが特徴的である。

店名にもなっているFUTURO RETOROは、未来と過去を意味する2つのラテン語からなっている。文字通りタイムレスな魅力を発信するアイウェアストアとして、DIFFUSERの価値を見出してくれていると感じた。

一流ブランドしか取り扱わない「JEpoque」「MYKITA」(台湾)

続いて台湾のJEpoque(ジェーエポック)。卸業から始め、今は小売も行なっているJEpoqueは、MYKITAなど高級な一流ブランドしか取り扱わないことが特徴。そして このアイウェアストアは DIFFUSERの台湾代理店でもあり、DIFFUSERのこともまた ラグジュアリーなブランドとして取り扱っている。

店構えは百貨店のハイブランドさながら。ウィンドウディスプレイも美しく 入るのに緊張してしまうほどの佇まいであるが、同時にそこに置かれているものが本物なのだということが感じられる。紳士や貴婦人がもつためのアイテムとして DIFFUSERが展開されているのが印象的だった。

ちなみにJEpoqueが取り扱うMYKITAの直営店でも、DIFFUSERが置かれている。MYKITAのアイウェアには、DIFFUSERのアイウェアアクセサリーを。……そんなふうに、一流アイウェアブランドに合わせるアクセサリーとして、ごく自然にDIFFUSERが提案されていた。

絶対的な眼鏡の技術をもつ「STAR IWEAR」(台湾)

最後にご紹介する台湾のSTAR IWEAR(スターアイウェア)は、特に技術に特化したアイウェアストアだ。メガネの測定、検眼を担当する技術者のレベルが非常に高く、2階には眼科を併設しており手術も可能。目のことは ここに任せておけば間違いないと思える安心感がある。

視力矯正具としてアイウェアを届けることを 何よりも大切にしているのだろうなと、店内から窺える。例えば子供用メガネばかり置いてある壁は圧巻だ。目が悪い子供が生活で無理をしないように、必ずピッタリのメガネを用意する。そんなプロフェッショナルな姿勢が見て取れた。

またここは、検眼後にメガネのデザインを紹介することも特徴だ。言ってしまえば、お客様にメガネのデザインを選んでもらうことをしない。まずは、自分の骨格と視力に 合うメガネ。アイウェアを届ける立場としてのプライドが、良い意味でとても高いアイウェアストアだと感じる。

 

STAR IWEARにとって トレンドやファッションは、そんな確かな土台の上に成り立つものだ。お洒落さも決しておざなりにせず、メガネをかける自分を愛せるような提案を用意している。DIFFUSERもまた、そんな要素の一つとして取り扱われているようだ。機能と美しさを両立するDIFFUSERとSTAR IWEARの姿勢は、少し似たところがあるように思えた。

「トレンドを作る店」が期待するブランドDIFFUSER

以上、韓国と台湾の最新の取り扱い店舗をご紹介した。スタッフが撮影した実際の写真もお楽しみいただけたのではないかと思う。

DIFFUSERのデザイナー広瀬氏は今回の訪問を振り返って、「将来性に投資してくれている」ことを感じたのだと言った。トレンドを作ることができるような店が、多くDIFFUSERの取り扱いを始めてくれている。それはつまり、アイウェアの新しい常識を提案するDIFFUSERの価値を、正しく受け取ってもらえているということなのかもしれない。

 

アイウェアの……というより、ファッションにおけるトレンドを生み出すべく、東京から世界へアイウェアアクセサリーを展開するDIFFUSER。魅力的な取扱店舗を通じて、これからその勢いは、さらに増していくだろう。

 

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▶︎「各国最先端のコンセプトショップを通して「拡散する」/約150のDIFFUSER海外取扱店舗」

山田ルーナ - 文

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