アメコミ調のポップでロックなクリーニングクロス。KINICHI × MetropolitanCROSSbottle
2022/08/30
大人気『MetropolitanCROSSbottle(メトロポリタンクロスボトル)』の新作コラボレーションアイテムをご紹介。アーティストのKINICHI(欽一)がデザインを手がけるシリーズ「greed city」から、待望の「02」と「03」が登場した。30cm角と45cm角で展開されるポップでロックなクリーニングクロスは、私たちの日常に新しいワクワクを届けてくれそうだ。
コラボアーティスト・KINICHIって?
〈『MetropolitanCROSSbottle(メトロポリタンクロスボトル)』は、「磨く・着る・飾る」をコンセプトにクリーニングクロスを展開する日本のブランド。展開するアイテムはそのコンセプト通り、クリーニングクロスとして何かを磨くことはもちろん、スカーフとして纏ったり額装して飾ったりと、さまざまな用途で楽しむことができる。
それらのさまざまな用途を叶えるため、デザインには特にこだわりがある。特筆すべきは両面にプリントされたアート作品だ。描かれるアートたちは、どれもカラフルでファッショナブル。唯一無二のクリーニングクロスとして、『MetropolitanCROSSbottle』は人気を集めている。
『MetropolitanCROSSbottle』デザイナーGUSSY氏は、以前こんなことを言っていた。
「『MetropolitanCROSSbottle』はいわば美術館で、自分はその館長なのかもしれません。若手を中心に気になったアーティストに声をかけ、絵を描いてもらっています。もちろんコラボレーションしたいと依頼いただくこともありますが、基本的にはこちかから。中にはSNSで見つけた海外のアーティストもいるんですよ」
美術館長のように、キュレーターのように……アーティストを発掘し、クリーニングクロスに落とし込んでいるという『MetropolitanCROSSbottle』。
それじゃあ、今回のコラボレーションをしたKINICHI(欽一)って、どんなアーティストだろう?
公式の説明によると、アートディレクター兼プロデューサー兼グラフィックデザイナー兼イラストレーター。……どうやら只者ではないらしい。GUSSY氏はこう話す。
「KINICHIさんは、なんでも描けちゃう人!企画力・デザイン力がとにかくすごいです」
KINICHI氏は、「絵の描けるアートディレクター」として活動中のマルチアーティスト。
彼のインスタグラム(Instagram : @chappie0789)を見てみると、音楽を中心に映画やマンガ、アニメなど、カルチャーに関心が高いことが窺える。
特に音楽とは関わりが深いようだ。これまでCDジャケットやミュージックビデオ、バンドグッズ、音楽フェスのアートディレクションなど、多くのアーティストのアウトプットに携わってきた。
有名どころだと、日本の人気ミクスチャー・ロックバンド『Dragon Ash』のCDジャケットを手掛けたりもしている。
このCDジャケットを含めいくつかの作品を見たが、どれも味わいが異なり、「なんでも描けちゃう人」というGUSSY氏の言葉に納得した。きっととても器用でセンスのいい人なのだろう。だからこそ、業界内での信頼が厚いのだと思う。
Dragon Ash「NEW ARA」ジャケット
そんなふうにマルチに活躍するKINICHI氏は、幼少期より絵を描く毎日を過ごしてきたそうだ。様々なタッチを使い、受け手にストーリーを感じさせるデザインを得意とする。
この「ストーリーを感じさせるデザイン」は、どうやら今回でも活かされているようだ。
『MetropolitanCROSSbottle』とのコラボレーションアイテム「greed city」には、アメコミ調のデザインが採用されている。
気にならずにはいられない!アメコミ「greed city」
今回のコラボレーションアイテムは2サイズ。
一面はアメコミ調のイラスト。もう一面は、黒を基調にキャラクターが大きく描かれたデザインとなっている。
KINICHI氏のインスタグラムのアイコンにもなっているこの謎の青いキャラクターが、ポップで可愛い。こちらを見ている何かを言いたげな丸い瞳に心くすぐられる。
そしてブランド内でもっとも人気の高い45cm角は、「greed city 03」。
こちらも同じく一面はアメコミ調のイラストだが、「greed city 02」に比べ少しロックなテイストで、よりカッコいい雰囲気。もう一面はモノクロにイエローが効いていて、こちらもクールだ。
大きいサイズのクリーニングクロスには、アーティストカードが付いてくる。
「greed city 02」の青いキャラクターに『MetropolitanCROSSbottle』のロゴが添えられたカードは、コラボレーションならではという感じがして嬉しい。他のアーティストのカードも、思わず集めたくなってしまいそうだ。
アメコミ調のポップでロックなクリーニングクロスは、カバンやポケットに忍ばせておくことはもちろん、首に巻いたり腰にさげたりしても楽しめそう。
アメコミ調のデザインがちらりと覗けば、見かけた人は、きっと気にならずにはいられない。
そこに何が描かれているんだろう?
どんなストーリーがそこにはあるんだろう?
……KINICHI氏のデザインとかけ合わさることで、『MetropolitanCROSSbottle』がもともと持っているワクワクさせる魔法のようなものが、さらに強力になっているような気がした。
ぜひ手に取って、このワクワクを感じてみてほしい。
『MetropolitanCROSSbottle』のコラボレーションアイテムに、今後も目が離せない。
・greed city02
サイズ:30cm×30cm
素材:ポリエステル80% ナイロン20%
1枚生地 / アートファブリック
¥2,860(税込)
・greed city03
サイズ:45cm×45cm
素材:ポリエステル80% ナイロン20%
1枚生地 / アートファブリック
※アーティストカード付き
¥6,600(税込)
コラボレーションアーティスト:KINICHI(Instagram - @chappie0789)